食べることへの罪悪感の話。
ずっと書きたかった話。
やっと頭の中がまとまってきたので
書いてみよう。
みなさん、ダイエットってしてますか?
私は、物心ついた時から
中学生くらいから
自分の体型について悩んでいたんですね。
それくらいの年齢から現在まで
体型のことやら、ダイエットのこと、食事のこと、運動のことなど
常に悩みがあって、
何か試してみて失敗しての繰り返しで
成功したことが無かったんですよ。
ダイエットの本もたくさん読んだし
栄養学の本とかネットの情報とか知ったりみたりするのも好き
体を動かすのも気持ち良いと感じるんだけど続かない
=結果がでない=自分はダメの烙印が自分に下される。
今、グルテンフリーとか
身体に優しい素材とか
罪悪感のないスイーツとか
流行ってるじゃないですか。
昔の自分は、そうゆう
今は少し違和感を感じていて
「そもそも、食べる事に罪悪感なんて感じなくて良いのでは?」
と思ったんです。
でも、すごい分かるんですよ。
私もカロリーの高い食べ物を食べた時とか
ジャンクなものとか食べた時に
あるはずの無い罪を感じていつも小さな「罪悪感」を感じてさ。
今日は頑張ったご褒美だの
今日はチートデイだの
明日から頑張ろうだの
やっぱり私は意志が弱いんだの
色んな言い訳と自分を責める言葉が
頭の中でいっぱいになって
美味しくて楽しいはずの時間が
120%で楽しめてないって思うことが死ぬほど多くて。
で、そもそも意志が強くて継続できるとか
努力が必要とかそんなのの前にこの
罪悪感を感じてしまう思考のクセを見てあげないと
根本は変わらないと思ったんですよ。
身体に良いから
食べたいから食べるって選択をしたいって思ったんです。
私、健康食品て類のものは
結構好きなんですけど
おそらく自分が良いことしてる気になるから好きってのもあって
だから、ジャンクなものを食べた時に
悪いことをしているようで
昔読んだ本で
「食への態度は、人生への態度」
って書いていて
まさにそうだなって思うんですよ。
罪悪感を感じる食生活は、
我慢する食生活は、
思いっきり食べたいものを食べて楽しんでる人は、
思いっきり人生を楽しんでるような気がします。
本当は、食べたいものを楽しんで食べて良いはずなんだよ。
罪なんて最初から無いのに。
砂糖は中毒性があるって記事を見たときに
お菓子作りが好きな私は、悩んだんですよね。
砂糖を断つと
肌が綺麗になって、身体が軽くなってとか
とにかくやめるメリットが多くて。
じゃあ、お菓子屋の私は
たまにのご褒美なら
少量の毒なら大丈夫みたいな考えも嫌で。
じゃは、白砂糖を使わないお菓子は?
きび糖に変えた所で
身体に優しいとも思えないし
身体に優しい罪悪感を
感じないようなスイーツを作る気はなくて。
この罪を感じる思考の癖とか、間違った価値観とかをどうにかしたいと思った。
私が食べることに
まだ罪悪感を感じるからこそ
取り組むべきテーマだし
ずっと悩んできたことだからこそ
周りからいくら
「全然太ってないじゃん!」
自分がそれを感じれてなかったら、
意味がないわけで。
太ってるとか、痩せてるとか
どうでも良くて
今の自分に満足してるのか、
「これが私です!」って笑って
胸張れてるのかが大事なんじゃないの?
三代欲求に食欲が入ってるだけに
「食べる」ってことは、
本当に重要なんだと思う。
食べ方は生き方に出るし、
知識ばっかりの
頭を使った食べ方じゃなくてさ
心が満たされる楽しい食べ方を大切にしたい。出来るようになりたい。
とは言っても
すぐに切り替えは難しいので少しずつ
食べたいものを罪悪感なく
自分に食べさせてあげたいですね。
我慢が材料なら、
楽しいが材料なら、
それを信じて、自分に優しい選択と声かけをですね。
とは思っていても
この思考の癖はなかなか根強いってのが本音ですわw
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