世界が変わった1週間
書きたいことがたくさんあるもんだから、タイトルが決まらないので、そのまま書き進めていくことにしよう。
あ、数日前に髪を切りました。
もみあげを残しつつ、後ろは刈り上げて前髪は短めでってお願いしたら、こんな感じになりまして、私はお気に入りです。
そしたら、アメリみたいだの、レオンのマチルダだの、ビョークみたいだのって言われて、全部私が好きなキャラや歌手なので超満足いたしてます。
この1週間は、本当に自分が別人になったかのように機嫌が良くて、生理前だったけど、毎日楽しいし幸せだし、焦ったり、不安になったりが無かったんだよね。
何でこんなことになったかと言うと、この前まで仕事のことでイライラや不満が募っていたんだけど、自分の中で
自分の気持ちや本音を伝えずに、相手を悪者にして、自分がまるで被害者のように嘆いていないか?
と思ったからなんだよね。
自分の本音や願いを叶えるために、今できる最大の行動を起こしてみようと思って、行動に起こしてみました。
怒りをぶつけるのではなく、「私は、ここが不安なので助けてください」と。
いや、心臓が口から出そうなくらい緊張したし、何度も頭の中で言葉を繰り返して、深呼吸4回くらいして伝えに行った。
言った直後は、手応えなんかなかったし、帰りの道でも、お風呂に入る時にも「こうやって言えばよかった」とか「勘違いさせてないかな」とか「伝わって無いんじゃないか」とか、頭の中がグルグルして結局すぐに寝付けなくて、泣いていたんだけど、
いや、待って、何で泣いてるんだろ?
どした?何で泣いてるんだ?
って自分に問いかけてみたら
まさかの 嬉し泣き でした!!!!
ずっとお腹の中に溜めてたモノを、言葉は違えど吐き出せたし、何てったって、自分のために行動できたことに私は嬉しかったみたい。
そしたら、めちゃくちゃホッとしちゃって、一気に目の前に景色が変わってしまった。
仕事行っても、最近までは被害者全開だったから、加害者と思ってる人に対してすごく壁を作ってしまってたんだけど、自分の本音伝えたから、まだ何も起きてないのに「この人は味方だ」ってなってるから
「おはようございまーーーーーーーす!」みたいな、朝からご機嫌マン。
でもね一応、相手も最近までのギクシャク感を感じてたみたいで、2日くらい様子伺ってる感じだったけど、私は機嫌がいいもんだから、そんなのお構いなしに話しかけるし、振る舞うしで、とうとうあっちも私に飲まれてしまって、ご機嫌になってしまいました。
見える世界が一気に変わってしまって、「え?自分でまじで変えられるじゃん」って思ってしまいました。
そしてね、先週は念願のミシンを買いました。ミシンの話は今度じっくり書くとして、実はミシン一緒に、こちらも念願のコーヒーミルも買ったし、次作るつなぎの型紙も生地も買いました。
土曜日から3連休で、休み入る前に髪の毛も切ったし、色んなワクワクする事がたくさんあって、ご機嫌だったのがさらにご機嫌になっちゃったわけ。
でね最近、姉と話してて
「ひとみは、自分のこと芸術家と認めた方がいいよ」って言われてね。
私ね、芸術家に憧れがあるんだけど、自分はなれないみたいに思ってるから、永遠に「憧れたまま」だったわけ。
憧れてるけど、怖いからなろうとはしない矛盾があってさ
でも、ほら私今機嫌良いじゃん?最高にハッピーだし、自分って最高だし、世界の中心
だって感覚があるから「私は芸術家だ」ってのがすんなり入っちゃって、自分がしたい事、良いと思うことにとても肯定的なんです。
昨日ね、コーヒーミルも届いたから、コーヒー豆を買いに行こうと思ってお店を調べてたら、自転車で20分くらいのところに、日本1の焙煎の方のお店を見つけて、よしそこに行こうと思い立ったわけ。
お気に入りの自転車で、お気に入りのラコステのノースリーブワンピ着て、暑いからサングラスもして、自転車ぶっ飛ばして行ったわけ。
そしたら、沖縄で自転車乗るのっておじさんか、学生の男の子、小学生くらいなんで、こんな前髪短くて、サングラスにワンピース着た女子はまぁ、目立つわけですよ。
帰りは今飲む用のラテも買ったから、コーヒー片手に自転車運転するけど、自転車足つかないから、信号待ちでよろけるし、もしくは信号変わるまで旋回してたんですよ。
いや、もうこんな暑い中汗だくでチャリ乗ってて奇行だし、浮いて車の人と目が合いまくるし、前髪短いし!って感じだけど、自分が機嫌良いしさ「私、芸術家だから」ってのが確立したから
自分が好きなように生きて、自分らしさ全開だったらどうやっても浮くな と。
私どうもね、人から変に見られたくないで活躍したいみたいな気持ちがあったみたいで。
自分が変わってると思ってなかったし、変わってても好きだと思ってたんだけど、実はとても気にしていたみたい。
服でもメイクでもダサいと思われたくない、でも、目立ちたいみたいな。
あとは、「良い!!!」って思ってる物や事でも、自分一人の意見だと不安になるわけで、あつしさんから「良いね」と言われるの待ってたり、言われるようなモノを選んでいたわけ。自分ひとりだけが良いって思ってるものを疑っていたみたい。
でもね、「私は芸術家だ」って思えたら理解されなくても良いやって。むしろ、その方がちょうど良いやみたいな気持ちになったわけ。
「私の感性わかるぅー?」みたいな笑
これまた、すっごく楽になりました。もっと自由で自分の気分に従って良いんだって。自分らしくいたら、こんなに清々しくて、勝手に目立ってしまうなぁーって、でも人も目も気になんないなーって(何だかんだめっちゃ目立ちたがりで、チヤホヤされたい人間なんでね)
そんな気づきがあった1週間でして、ほうれい線も顔のシミそばかす毛穴だって「むしろ良いんじゃなーい?」みたいな思考ですからね。凄いねこの単純な脳みそ!最高よね。
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