銀行行ってきた!!!

今日は、先輩のいる銀行に融資について相談しに行ってきました!


といっても、私は何も知識がない!って言ってたので、「平瀬は手ぶらで来ていいよ」と男前の言葉に、おんぶに抱っこで、私が唯一できる、スコーン手土産大作戦?でうるま市から、南部の方まで行ってまいりました。


(ノートとペンはちゃんと持っていったよ)

さて、去年から初めましての色んな人に会ってきて、毎回毎回バカみたいに、もはや一周してカバになったかな?ってくらい緊張していましたが、先輩とは、10年ぶりの再会でしたが、仲良しだったので、そんなに緊張することもなく、目的地に辿り着けました。



と思っていたんですが、はい、こちら。
こちらを出された途端に「うわぁ!」っと思ったんですね。そりゃ、そうだ。うわってなってないなら、もうやってるって話。


で、ザックリ説明されて、「ここと、ここを分かる範囲でいいから書いてね」と。

そんでもって、その後の流れを説明されたけど、ザックリと理解。

で、途中で「あの、商工会ってなんですか?」ととっても純粋な質問をしたんですよ。(大変ピュアである)


そんでもって、「事業計画書を完成させて、商工会に行かないとダメですよね?」と聞いたら


商工会というところは、起業したい人や起業者をサポートする団体らしく、事業計画書も一緒に作成してくれるんだとか!
知ってたみんな???


はーーー、優しい!(商工会!)って言ったら、

いや、商工会ってそうゆう場所だから!って笑われましたよ。


最後に「ひとみ、大丈夫?商工会って何ですかって10年やってて初めて言われたよー」って言われたんで


「え、でも皆んな名前は聞いたことあるけど、実際何やってる団体なのか、分かってないと思いますよ。でも、なんかカッチリきっちりスーツ着てる銀行員さんの前で、「商工会ってなんですか?」って言ったら、「商工会も分からないで起業したいとか言ってるんですか?そんな事で大丈夫なんですか?」って怒られそうだから、分かってるフリしてると思いますよ。だから、銀行融資ってめちゃくちゃハードルが高いんですよね」って皆んなを代表して言っておきましたからね。
先輩にだからこんな事言えるんですよ。


この件に関しては、かなり社会貢献したんじゃないかと思ったくらいよ。


銀行さんは、この意見を参考に
「融資ってなぁに?」
「商工会ってなぁに?」
って冊子作ってくれないかなって思ったくらい。



職歴のところに、琉大卒って書いたらいいよって言われたけど、琉大卒を活かせてる生き方してないし、商工会知らないし、大丈夫かな(^^;)


でね、でね、ここからが本番っていうか、書きたい事なのよ。


私は、この事業計画書の書類を見たり、今後の流れを説明されたりした時に、わっと緊張したわけ。

「自分にこんな難しそうな事ができるか」
って。

「そもそも、間に合うのか」って。

「もっと計画的に準備すれば良かったかな」って。

「借りれたとして、運営できるのか」って。

怖い気持ちが出てきて、緊張し始めたわけ。


で、
「あ、私、怖がってるな」と自分で感じた。


その途端に、これだ!とも思った。



10年前のお店を持ちたいと口が裂けても言えなかった私は、お店を作っていった人が、どんな気持ちでお店の準備を進めていったのかが知りたかったはずだ!と思ったわけ。


お店やりたいと言いました
物件見つかりました
融資をどんなこんなして下りました
こんな機材買いました

っていう出来事と一緒に
その時「どんな気持ちだったのか」ってのが知りたかった。


銀行にいく時に緊張しなかったのか
事業計画書を見て怯まなかったのか
やる気になったのか
間に合うか不安になったのか
過去を振りかってもっと準備しとけば良かったと思ったのか
とか


なんで、
そんな感情が知りたかったかと言うと


お店を持つ人って、お金があって、友達がいっぱいいて、社交的で、行動力があって、前向きで、頭が良くて、とずっと思ってきました。なので、該当しない自分には無理だし別世界の話だと思っていたし、信じて疑わなかったから。



もし、怖がりながら銀行に話聞きに行きました!って人がいたら、私はその人に話を聞きたいって思う。

それは、やっぱり自分は無理だと思っていながらも、この人の登場で自分の夢に、希望の小さな小さな光がさすからだよね。



だから、今日感じた感情ってすごく貴重なんじゃないかなって思ったんだよね。


だって、人生で初めての私の事業計画書を作るって出来事だよ。最初と2回目は、気持ちが違うでしょ?

この気持ちは、やっぱり残しておかなきゃ。



で、私は「大丈夫なのか?」とか「間に合うのか?」って言葉が、今日は200回くらい頭を飛び交いました。

結論を先にいうと
「やれる事をやるしかねぇ」って事に落ち着きました。

そもそもですよ
間に合うのか?に関しては

(脳内会話)
事前に準備すれば良かったかなーー?

いや、あなた出来なかったやん!
そもそも、クラファンやったから、先輩にも連絡したし、融資は自分には無理そうって頭に入れてなかったやん。だから、出来そうなクラファンにしたんやん!

あ、そっか。て事はこれが私にとってのベストなルートだったわけだ。


という脳内やり取りを本当に200回くらいしました。




このルートが私のルートなんだ。
(ちょっと忙しいな、おい)


怖いっちゃ、怖いんだけど、怖いはGO
でも、やっぱりワクワクしてる自分がいる。


木曜日は、得体の知れない商工会とやらにいってきます。

トンチンカンな質問しまくろう!!!

0コメント

  • 1000 / 1000