「自分の」店を作るんだったよね。
おはようございます。
今日は仕事お休みです。
(この映画、今の私にピッタリでとってもやる気になるので、また見に行かなきゃ!)
朝起きた時に、
気持ちが少し落ちていて
色々とやらないといけない事が(不動産に電話するとか、見積書の確認の電話とか)
めちゃ億劫になっていたんですね。
不安と焦りがまたまた出てきて
嫌な気持ちがしたんです。
このままだと、ネガティブな思考が頭を乗っ取りそうだったので
「さっさと電話しちゃう?どうする?後でもいいよ。どっちでも大丈夫よ」
そんな言葉を自分にかけながら
解放されたい気持ちで色んな所に電話して
色々確認して、、、
でも、なんか気持ちがモヤモヤ
ザワザワ焦りも感じるってことで
ノートに色々書きました。
恥ずかしいけど見せちゃいますね。
不動産の契約が始まるので
家賃が発生するんだよね。
そして融資の申請は今からで
審査に約1ヶ月かかる。
私は、自己資金がないので
融資が下りてからじゃないと
内装して貰ったり
オーブン買ったり
冷蔵庫買ったりが出来なくて
何も出来ないような空白の期間が生まれる。
でも、家賃は発生してる。
だから、一刻も早く融資の申請をして
この空白の期間が
出来るだけ短くなるようにように
「急げ急げ、早くしないと迷惑かけるよ」
って思っていたんですね。
それはだれに?
敦史さんに。
これ以上迷惑はかけれない!って。
じゃあ、かけてしまったらどうなる?
怒られて、見放されて、捨てられる?
そんな事を思った同時に
てことは、私は恐怖がベースで動いてるじゃんって気づいたんです。
なるほど、お金の迷惑をかけて
怒られて、見放されて、捨てられるんじゃないかって思っていて、それを怖がっているんだと。
だとしたら、お店が始まっても
せっかく自分の好きに出来るお店なのに
「売上出さないと」
「経費をなるべく削って」
「無駄のないように」
「失敗しないように」
と何も変わらないまま始まってしまう。
違うじゃん。
違うじゃん。
違うじゃん!!!!
なんでお店やりたいの?
自分のペースでお菓子を作りたくて
お菓子を作るのが楽しくて
自分勝手にやりたいからじゃん
ただのお店をやりたいわけじゃない。
「自分の」店をやりたいんだった。
自分の頭の中を形にして
自分が1番安心できる場所を
自分で作りたかった。
事業計画書を書きながら思ったのは
私が提供したいのは
お菓子よりも
本音を話せたり、自分の事を考えるキッカケになったり、安心できて、今の私でも大丈夫かもしれないって思える場。
それを私が1番欲しかったし、今でもそんな場所があったら嬉しいと思ったから。
「またダメだった〜」とか
「怖い〜」とか
「不安だ〜」って言える場所があると分かったら、泣きながらでも進めた自分がいたから。
本当は自分でやりたいの。
でも、怖い。
やりたいのに出来ない気がする。
でも、本当はやりたい。
泣きながらでも進んだ自分を
自分はちゃんと見ててくれて
小さな自信は育ってると信じてる。
みんなが安心して、ホッと出来るお店を作りたい。
だから、まずは自分からですね。
やっぱりノートは最高ですね。
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