ホワイトゾーン(これからの話)
やっと道が見つかったというか、開拓されたというか、あーやっぱりそっちかと言うか、そんな事がありました。
サコッシュって言うバッグがとっても可愛く出来たから、もっとたくさん作りたくて、売りたいなと思って、色々調べてたんですね、私。
で、1番気になるのが古着屋さんで買ったワッペン。
気になるっていうのは、著作権とか、そうゆうのがあるんじゃないかと思って調べてみたんだけど、はっきり分からなくてさ。
イラストだから、権利がありそうだなって。
法律の元々のやつ読んでも、それが該当してるのかもよくわかんないし、人って自分の都合良いように解釈しちゃうじゃん?
いやいや、ダメじゃん、それじゃ。
って事で、弁護士ドットコムって¥300/月のサイトに登録して弁護士に質問したんですよ。
でも、これ全部の質問に答えてくれるわけではなくて、私のはスルーされちゃったんだけど、他の質問の回答とかが見れて、それがめちゃくちゃ勉強になりました。
まだ曖昧な所も多いから鵜呑みにしないで欲しいんだけど、私が作ろうとしてるサコッシュには、商標権と古物商の営業許可でなんやら引っかかりそう。
古着を買って、売ったりする場合(リメイクも含む)には、古物商の営業許可証ってのを警察署で取らないといけない。
だから、古着のワッペンを仕入れて、資材として使うならこの許可証が必要ってわけ!(申請に2万くらいかかる!)
で、商標権なんだけど、これは、ロゴとかキャラクターが商標登録されてたら、使ってはいけないってこと。
で、私の使いたいワッペンは、キャラクターとかが多いし、どっかのお店のマークっぽいし、でも海外のだから調べようがない!みたいな感じでして。
でね、メルカリとかインスタとか見ると明らかにNGなハンドメイド作品を販売してる人って、もうめちゃくちゃいて、それは権利者からバレてないってだけなのよね。バレてるけど、訴えられてないみたいな。
そうそう、いわゆる、グレーゾーンって事なんだよね。
私ね、とっても勘違いしてたけど、昔から起業とかする人ってきっと勇気があって、突破する力があると思ってたから、起業するって事は、このグレーゾーンと言われるのを突破する事だと恥ずかしながら思ってた。
周りに相談したら
「大丈夫じゃん?みんなやってるし」って言う人が大半だし、何だかモヤモヤ不快なドキドキがするけど、これは突破しないといけないのかな?って思ってたんだけど、
昔、自分のブランドを作ろうとした事がある知り合いに話してみたから
「絶対に、ちゃんと調べて方がいいよ。」って言われて、パンって目が覚めた。
そうだそうだ、坂口恭平さんの「お金の学校」にも書いてたや!
経済=自分を救う
って書いてたや!忘れてた!
お金を稼ぐって自分を救うって事なんだよ、起業するって自分を救うって事なんだよって書いてた。
だから、何か起業をしようと思った時に自分を救う行動をしなくちゃいけないわけだ。
モヤモヤして不安になりながら、ビクビクグレーゾーンでするのって違うわけ。
自分が安心できる方でやるのが起業で、ビジネスで、お金を稼ぐって事なんだって。
あーーーー、とってもスッキリ!って事で、私はグレーゾーンでやったりはしません。ホワイトゾーンでいくよ!
でね、じゃあワッペンどうするよって話なんだけど、もうね、これも自作する事にした。
刺繍ってあまりやった事なし、時間かかるけど、作るって決めたんだ。
自分で絵を描いて、自分で刺繍する。この世に1つしかないモノを作る事にした。
私ね、刺繍出来るようになりたかったけど、時間かかるし、自分が飽きずに出来るか心配だったわけ。
だって時間かかったら、売るまでに期間が必要だし、自分が売ってる物くらいのクオリティを作れるのかとか、コスパ悪いんじゃないか?とか、もう、うるさいのなんの。
これじゃ、ただの金儲けで、自分の信念(なんでも作りたい!自分の手で作りたい←これ信念?)がどんどん霞むわけですよ。
あー、やっとなんか、信念というのが分かった気がします。合ってるか合ってないかは、置いといて、自分が何を望んでるかってのが見えて気がします。
とーーーっても遠回りしてるかもしれないけど、ちょっとこの道で行ってみようと思います。
自分でワッペン作って、カラフルな生地でこの世に1つしかないサコッシュ作るんだ。そして売りたい!
売りたい理由は、ただ一つです。
刺繍ミシンを買ってガンガン刺繍して、厚手の布もガンガン使いたい!
20万すんの!ミシンとソフトで!
どひゃー!
でも、目標出来ると楽しいね。
良かったら応援してください!!!
そして、早速刺繍始めました。
植木鉢置くやつとクリップで、刺繍枠スタンドを作りました(?)作ったってか、はめただけや!全部セリアだし!
これ、両手空くし、立っても出来るからスピード上がりそう!わくわく!
では、では、もう寝なきゃ!
眠くて死にそう!
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