与えられたカードをどう使うか
スヌーピーが確かこんな事言ってたよね。
今日はお休みだったし、夜も1人だったので言葉のアウトプットが足りてません。このままベッドに行くと寝れないか、悪夢を見そうだし、モヤモヤする頭をどうにかしなくちゃと言うことで書き始めました。
他人と比べたって意味ないのに、たまに比べてなんか落ち込む事ないです?
私はしょっちゅうあったんだけど、今日は意外と冷静でそんなマイナスな思考にならなかった。
肌が綺麗な人とか、オシャレな人とか、スタイルがいい人とか、お金を稼げてる人とか、人間関係が上手い人だとか見ると「どうせ私は」が毎回発動していました。
だけど今日は、あんまりなかった。
今日は可愛い人を見て「いいな」と思ったし、昨日もセンスの良い人をみて「いいな」と思った。
今まではね、難癖つけたり、私だって本気出せば的なスーパーダサい事を思っていたんだけど、少しずつ大人に?素直になって来てるのか、シンプルに率直に「いいな!私もそうなりたいな」と思ったんですね。
でも、なりたいけどなれない事ってあるじゃないですか。例えばですけど、身長とか生まれ育った環境だとか、体質だとか自分の得意不得意だとか。
いや、これもう、諦めるしかねえ。みたいな事。
昔の話で言えば、大学生の時に学費を全額親が払ってる子が意外と周りにたくさんいて驚愕したんですよ。留学費用も、何なら車の教習所の費用とかも。
うちは、私が幼稚園の時からシングルマザーでしたし、父親は高校までの学費は払ってはくれましたが、私は親元離れて寮生活だったので、高校から奨学金を借りたし、語学留学の費用も1年休学して週7くらいの勢いでバイトして100万貯めて行きました。車の教習所も貯めてたバイト代で行ったんですね。
やっぱり20代の後半までは、「え?かなり不平等っていうか、スタートラインが違い過ぎやしない?」って嘆きに嘆いたんですけど、嘆きの果てまで行ったら、一周して「と言いましても、仕方ないよね。手持ちのカードで切り拓いて行くしかないか」ってなっていました32歳の冬。
ちなみに、もっと大変な人だっているよってのは百も承知だし、そこと比べることに意味がないのですよね。だって、当時の私は嘆いて嘆いてしっかり悲劇のヒロインをやりたかったのだからね。
という事で、今日さらりと「今世は自分で行くしかないのだ」と腑に落ちました。
身長が低いとか
お金がないとか
なんかダサいとか
なんかメリハリのない身体だとか
なんかパッとしないとか
今の自分に思った事を一旦マルっと受け入れて、じゃあどうしようか。
どんな風になりたいのか、どんな風に生きたいのか、どんな気持ちで毎日過ごしたいのか。そんな事を考えてました。
マイナスに見えるカードを持った上で、私はどう選択するのかって事よね。
てか、マイナスに見えてるそれ、本当にマイナスなんだろうか。今のそのままの自分に「逆にいい!!!!!!」って声を大にして言ってあげたい。足が太くても、毛穴酷くても「逆に親近感!むしろ良い!」って言ってやりたい!
なんか、もう、堂々と生きたい。
堂々と。これが私なんですよって。
人の目気にしたりしないで、自分が良いって思ったものをちゃんと選択できる自分になりたい。
自分がちゃんと、自分に「いいね」って言ってあげたいな。
とってもキュートな先生にダンスを習って、とっても可愛い方にレモンケーキをあげたら、そんな事を思いました。
0コメント